いのちの授業〜がんを通して

「いのち」の大切さや自分の生き方を考えてもらうきっかけづくりとして、
中学生を対象に、医師と患者の2名をメイン講師として平成23年度から実施している授業です。

異なる立場ながら、日々「いのち」と向き合っている講師の思いや考えをじっくりと聴いてもらい、自分のこととして考えてもらいたい。人生のヒントになることが見つかるかもしれないし、将来、医師や看護師などの医療従事者を志す生徒が出てくるかもしれない。日常生活の中で活かすことのできるものを見つけてもらえたらそれで良いのではないだろうか。そんな思いから始まった企画です。

平成29年度終了時点で7年が経過し、都内33校、千葉県内1校、合計34校で12,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。

『いのちの授業』のご紹介、授業の実施、お問い合わせについて
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本日、今年度2校目に当たる羽村市立羽村第二中学校での授業を実施しました。

本来なら、実施予告を入れるはずだったのですが、少々バタバタしていたことから実施報告のみになりました。

と言うのも、実は先週の金曜日に吉野さんが緊急入院され、今日の授業に参加できるかどうか微妙な状況にあったからです。

ご本人は参加の方向で検討され、私の方でも校内移動用の車いすを業者から調達するなどして準備を進めたのですが、今週木曜日の午後にドクターストップがかかり、学校を訪問しての参加はかなわないこととなってしまいました。

今週のはじめから、過去に実施した授業のDVDを使うことも考えつつ、もし吉野さんが参加されない場合はどうするかを検討していましたが、ドクターストップがかかった時点でご本人から「Skypeで病室から参加できないだろうか」とのご提案がありました。

急遽Skypeのアカウントを取り、まず私のオフィスと吉野さんの病室との間での通信実験を試みたところ、何とかなりそうなことが分かりました。

実施校の副校長先生とも電話で何度もやり取りをして準備を整えていただきましたが、本当にうまくいくのかどうか、やってみないと分からないという不安な気持ちは残っていました。

通常は、スライドを使いながらご本人がその場で直接お話しになるわけですので、同じような状況を作り出すために、PCモニターを2分割してスライドとご本人のライブ映像の両方をPCから出力しプロジェクターを通してスクリーンに映し出すことにしましたが、その最終実験は今朝9時前からの会場における最終準備段階での実施となりました。

まず、Wi‐Fiによる体育館と病室間での通信が可能であることを確認した後(うまく繋がった時は本当にホッとしました)、プロジェクター映像の調整、音量調整、吉野さんとの最終打ち合わせ等、通常よりも確認項目が多く、かなりドキドキしながらの準備となりましたが、久住さんがサポートしてくださったため、ほぼ予定時間の範囲内でセッティング完了となりました。

授業の内容はこれまでと変わらないものの、吉野さんご本人がその場にはいらっしゃらないという状況のなか、生徒さんたちにも吉野さんの今のお姿が強い印象を与えたようで、変な話ですが、その場にいらっしゃる時よりもよく伝わっていたような気がしました。

生徒さんたちは、集中して吉野さんの話に耳を傾けてくれましたし、質問も各学年から満遍なく出され、今日はすべての質問が吉野さんに向けて発せられたものだったことも、これまでになかった特筆すべきことでした。

吉野さんが病室からでも参加の意思を表明してくださり、お体がきついなか最後までお務めくださったことに心から感謝したいと思います。

1学期での実施は今日で終了しましたが、今後実施する際に吉野さんがどのようなご容態であるのかは、その時になってみないと分からない部分がありますので、今日の実施形態も念頭に置きつつ、2学期に向けての準備をしていきたいと考えております。

今後とも引き続き皆様のご支援をお願い申し上げます。

今日5月9日(月)は、朝から次の実施校である羽村市立羽村第二中学校を訪問し、授業見学、会場・機材チェック、打ち合わせをしてきました。

「いのちの授業~がんを通して」関係者の方々も口々にお尋ねになるのが、「羽村ってどの辺ですか?」という問いです。

青梅線の羽村駅が最寄り駅になりますが、立川~青梅間で見ると、立川から青梅に向かって3分の2に相当する位置と説明したら分かりますでしょうか?

青梅線沿線では、昨年度実施した昭島市立多摩辺中学校の最寄り駅が拝島駅ですので、立川~青梅間の中間地点までは行った経験がありますが、これまでで最も西寄りになるだろうと思います。

8時45分を目途にお邪魔することにしていましたが、電車が遅れる可能性等もあるので、6時30分には自宅のあるJR総武線市川駅で乗車し、御茶ノ水駅で中央線快速に乗り換え、さらに立川駅で青梅線に乗り換えるという、私にしてみると結構な距離移動となりました。

3月に実施希望聴き取りとご挨拶のためにうかがった時はアポが11時だったため気づきませんでしたが、通勤・通学時間帯の青梅線は満員状態になるのを見て少々驚きました。

青梅から立川に到着する電車にもたくさん人が乗っていますし、青梅に向かう電車も立川から先でどんどん混んでくるようです。他には交通手段のない方も結構いらっしゃるのかもしれないですね。

というようなことを考えながら、約束の時刻よりも少し前に学校に到着。月曜の朝一番ですから、やはり朝礼中で、5分程度校長室のソファで待たせていただくことになりました。

校長先生とは前回もお話をさせていただいていますが、副校長先生の異動があったため、ご挨拶を兼ね最初に少し打ち合わせをさせていただきました。

その後、1時間目は各クラス道徳の授業で体育館が空いている状況でしたので、まず会場・機材チェックを実施しました。

生徒数が600名近い学校ですので、スライドが見えるかどうかと、生徒さんの配置が最大のポイントですが、どちらも問題なくクリアできそうなことが確認でき、安心しました(前回訪問時に体育館の上部から中の様子は確認できましたが、実際にフロアに立ってみないと分からないことがたくさんありますので)。

2~3時間目は、各クラスの授業を5分程度ずつ見せていただきました。

当然と言えば当然ですが、真面目に授業に取り組んでいることが確認できましたが、校長先生のお話では欠席する生徒が多いということでした。

少人数で展開している授業もありますし、移動教室での授業ですとあまりよく分からないですが、クラス全体が自分の教室で授業を受けているのを見ると、特に3年生では欠席数が多いことが分かりました。

せっかくの機会ですので、当日はできるだけ休まないで「いのちの授業~がんを通して」を受けてほしいですが、土曜日実施でもあり、普段休みがちな生徒さんは出てこないのかもしれません。

もちろん校長先生とは前回訪問時を含めきちんとお話をさせていただいていますが、今日の会場・機材チェックと授業見学において直接的にご対応くださったのは副校長先生でしたし、基本的に副校長先生を窓口として進めさせていただくことになるようですので、クラス担任等、他の先生方が「いのちの授業~がんを通して」をどのように受け入れてくださっているのか、少々心配なところでもあります。

実施まで1カ月少しの時間がありますし、先週土曜日の授業で字が小さ過ぎるスライドが数枚あることも分かりましたので、余裕を持って準備に取り組んでいきたいと思っています。

何よりも、吉野さんの体調のご回復をお祈りするばかりです。

本日、5月7日(土)、国分寺市立第二中学校で本年度最初の「いのちの授業~がんを通して」を実施しました。

生徒数は約340名と、ちょうど良い規模でした。

事前に授業を見せていただいた際に書いた通り、非常に真面目な生徒さんたちで、話をしっかり聴いてくれましたし、質問も各学年から出され、充実した時間になったと思います。

これまでの授業と大きく異なったのは、吉野さんが治療中のため入院中の病院から駆け付けてくださったこと、決してがん患者には見えないくらいお元気なお姿で生徒さんの前に立たれていた方が、今回は酸素ボンベを携帯し酸素吸入をしながら座ったままお話しになったことでした。

生徒さんたちにとっても、今回のお姿は相当に訴えかけるものがあったのではないか、と思っています。

これまでは、おそらく生徒さんたちが想像していたよりもずっとピンシャンしたお姿に、病気と闘いながら様々な活動に取り組んでいらっしゃる現実やそれを支えている吉野さんの思いが伝わりきらない部分もあったかもしれませんが、今日の生徒さんたちは、吉野さんのお話をより現実味のあるものとして聴いてくれたような気がしています。

次回は、6月18日(土)、羽村市立羽村第二中学校での実施となります。

「次がどうなっているかは分かりません」というようなことを私に囁かれましたが、きっともっとお元気なお姿でご登場いただけるものと信じています。

来週の月曜日、5月9日に授業見学と会場・機材チェックのため同校を訪問することになっています。

ご報告が遅くなりましたが、1昨日の4月18日(月)に国分寺市立第二中学校を訪問し、授業見学と会場・機材チェックを行いました。

1時間目開始の8時45分に合わせて訪問の予定でしたが、少し早い8時35分に学校に到着しました。

まだ朝礼中でしたので、校長室のソファーで待たせていただきましたが、朝礼が長引いたらしく、校長先生が戻ってこられたのは9時近くでした。

1時間目に体育館での会場・機材チェックを実施する予定にしていましたが、2年生が学年集会をしているとのことで、終わり次第そちらを使わせていただくこととし、当日の授業準備等を直接担当される先生と少し打ち合わせをさせていただきました。

その打ち合わせが終わっても2年生の学年集会は続いていたのですが、校長先生のご判断で体育館へと移動させていただき、持ち込んだPCと学校側が用意してくださったプロジェクターを使用してスライド試写に入りました。

とても鮮明に映し出されることが分かりましたので、会場を可能な限り明るい状態にしたまま授業ができそうです。

2~3時間目は各クラスの授業を見せていただきました。

どのクラスもビックリするくらい真剣に授業に取り組んでおり、当日も一所懸命に話を聴いてくれるだろうという確信が得られました。

新年度になり、「いのちの授業~がんを通して」ご担当の先生が交代されたりもしているのですが、学校全体で準備に取り組んでくださっている様子がうかがえ、こちらも気を引き締めて臨むべく、万全の準備をしていきたいと思っているところです。

授業は、GW明けの5月7日(土)2~3時間目(9時45分~11時35分)で実施いたしますので、興味がおありの方はご覧いただければ幸いです。

本日、今年度最初の講師陣打ち合わせを実施しました。

久住英二さん、吉野ゆりえさんはもちろんのこと、ご協賛いただいている大塚製薬株式会社関係者の方々、主催者である愚弟を含め、総勢6名でのミーティングとなりました。

今年度の「いのちの授業~がんを通して」実施方針決定のために様々な意見が出され、昨年度実施バージョンをさらに質の高いものとするべく、私を含め当日生徒さんの前で話をする久住英二さん、吉野ゆりえさんの3名が自分の担当パートを見直し、生徒さんに分かりやすく、かつインパクトのある授業を提供できるよう力を尽くしていくこととなりました。

最初の授業は、国分寺市立第二中学校で5月7日(土)に実施となりますので、ちょうど1カ月後ですが、短い時間の中で各人精一杯準備に取り組みたいと思っております。

ご期待ください!

本日は、午前中に荒川区立第五中学校を、午後には国分寺市立第二中学校を訪問してきました。

荒川区立第五中学校では、これまで通り校長・副校長との面談でしたが、国分寺市立第二中学校では、校長と道徳教育推進委員の先生がお相手をしてくださいました。

訪問させていただいた5校共に、「いのちの授業~がんを通して」に大きな期待を寄せてくださっており、学校側のしっかりとしたサポートもいただけそうな感触がつかめました。

気を引き締めて具体的な準備に取りかかりたいと思っています。

平成28年度に実施する5校をお知らせいたしますので、興味をお持ちの方はぜひ授業をご覧ください。

国分寺市立第二中学校  5月7日(土)2~3校時
羽村市立羽村第二中学校 6月18日(土)2~3校時
練馬区立貫井中学校   7月9日(土)2~3校時
荒川区立第五中学校   10月15日(土)2~3校時
小金井市立南中学校   11月12日(土)5~6校時

2~3校時と書いてある学校は概ね10:00、5~6校時と書いてある学校は概ね13:30に授業開始となる予定です。詳細は、各学校での実施前に改めてお知らせいたします。

実施地域のうち、羽村市と荒川区は初めてとなります。

小金井市には5校しか中学校がありませんが、一応全校制覇ということになります。

来週の火曜日、3月8日には国分寺市立第二中学校を訪問する予定です。

3校目を訪問

今日は暖かな1日になりました。

朝10時にアポを取り、平成28年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校の3校目を訪問してきました。

訪問内容は一昨日の記事に書いたものと変わりはありません。

某私鉄の最寄り駅を降り、8分ほど歩くと学校に到着します。途中で猫を3~4匹見かけました。「この地域には猫が多いのかな?」などと思っていたのですが、どうやら猫と密接な関係にあるらしいことが後で分かりました。

行く時には気がつかなかったのですが、駅への帰り道、駅前商店街の頭上あちらこちらに「猫」のキャラクターが描かれた小旗のようなものが掲げられており、「猫飛」という文字が書かれていました。

会社に戻ってから調べてみると、この地区には「猫の恩返し」伝説があるらしく、商店街はその猫キャラと共に歩んできたようです。

明日には、5校目も決定するかと思われますので、学校名を公表させていただくことになります。

平成28年度実施予定校のうち、4校が確定しました。

残り1校については、現在調整中です。

5校が確定した段階で、学校名と実施日を公表させていただきますが、本日2校を訪問して校長・副校長との面談を行ってきました。

主に当方から「いのちの授業~がんを通して」の概略を説明し、学校側にご協力いただきたいこと等をお伝えするのが趣旨でした。

1校目の学校は、生徒数が600名近いとのことでしたので、到着後直ちに体育館を見せていただき、全校一斉での実施が可能であることを確認してから、本題に入らせていただきました。

どちらの学校でも、「生徒の中に親をがんで亡くした者等がいる場合、学校側で配慮してよいのか」というような質問が出されました。

これまでに実施した学校においても、必ずと言っていいほど、そのような生徒さんがいるのは事実だが、講師陣としては、そういう生徒さんにこそ聴いてほしいと願っていること、また、進行役である私が、『家族や身近な人を「がん」で亡くした経験があったり、現在闘病中という場合もあったりして、がんに関することは考えたくないと思う人がいるかもしれないが、現代の日本においては、「いのち」の問題は「がん」を抜きに考えることが難しいので、今日のこの授業では前向きに取り組んでみてほしい』という内容を伝えるようにしていることを説明しました。

学校側もその点に関して納得をしてくださいましたが、どうしても難しいという判断をされる場合は、対応は学校側にお任せします、と付け加えさせていただきました。

明後日、3校目を訪問します。

                               平成27年12月17日

中学校長 各位

                      株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
                              代表取締役 川口 利
                    (「いのちの授業~がんを通して」事務局)

     平成28年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集案内

謹啓 師走の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も5年が経過し、都内23校、千葉県内1校、合計24校で8,500名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。

 このたび、下記の通り『平成28年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。

                    記

1 主催     ロハス・メディカル(http://lohasmedical.jp/ をご覧ください)
2 協賛     大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 全学年または個別学年(全学年の場合、実施可能生徒総数は550名程         度までとなります)
5 実施時期   5月~11月の土曜日(1校時準備・2~3校時授業実施を基本としま          す)
6 必要時数   
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時

7 講師
①医療従事者側講師 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック 理事長)
②患者側講師    吉野ゆりえ(希少がん「肉腫(サルコーマ)」患者)
③進行役      川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)

8 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp)

9 実施希望申込受付期間 平成27年12月21日(月)~平成28年2月中旬頃

10 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp

11 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)

12 留意事項
①6-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります。
②実施希望を表明された場合でも、選考に漏れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
③実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あらかじめご了承ください。

                                      以上

 ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「8-問い合わせ先」へのご相談をお願い申し上げます。

 講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。

 時節柄、ご自愛をお祈り申し上げます。

                                      謹白

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