いのちの授業〜がんを通して

「いのち」の大切さや自分の生き方を考えてもらうきっかけづくりとして、
中学生を対象に、医師と患者の2名をメイン講師として平成23年度から実施している授業です。

異なる立場ながら、日々「いのち」と向き合っている講師の思いや考えをじっくりと聴いてもらい、自分のこととして考えてもらいたい。人生のヒントになることが見つかるかもしれないし、将来、医師や看護師などの医療従事者を志す生徒が出てくるかもしれない。日常生活の中で活かすことのできるものを見つけてもらえたらそれで良いのではないだろうか。そんな思いから始まった企画です。

平成29年度終了時点で7年が経過し、都内33校、千葉県内1校、合計34校で12,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。

『いのちの授業』のご紹介、授業の実施、お問い合わせについて
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皆様、こんにちは。

今日の東京地方は、暖かいと言うよりは暑いくらいの陽気になっています。

大分では真夏日を記録したとか。

さて、一昨日、4月18日(水)に標記の会合を開催いたしました。

年度当初でお忙しい中、関係者全員にお集まりいただけたことを感謝申し上げます。

打ち合わせの目的は、平成30年度の実施予定と実施内容の確認でした。

再度、平成30年度実施5校を記載させていただきます。

06月09日(土) 中野区立緑野中学校 第3学年生徒対象
06月16日(土) 東大和市立第一中学校 全校生徒対象
09月15日(土) (埼玉県)三郷市立瑞穂中学校 全校生徒対象
10月13日(土) 練馬区立石神井南中学校 全校生徒対象
10月20日(土) 杉並区立東原中学校 全校生徒対象

実施内容については、平成29年度2学期実施内容に準じることとなりました。

具体的には
導入(川口)+第1部「がん」は身近なもの?(久住) 25分
第2部「がん」を経験して(阿南) 30分
第3部質問タイム(久住・阿南・川口) 15分
クロージング・メッセージ(久住・阿南・川口) 10分
という構成で実施いたします。

打ち合わせ当日は、事前学習や事後学習についての検討もしました。

特に、事前学習については、昨年度2学期から実施内容を変更し、20分程度のグループワークを導入しましたので、その部分に関する意見交換が主目的となりました。

昨年度は、2つの質問を用意し、それに対して個人で考え、さらにグループワークを実施する、という形式だったのですが、実施した学校の一部の先生方から、「質問が漠然としていて取り組みにくい」「この内容だと時間が余ってしまう」といったご意見をいただきましたので、善処すべく関係者で検討しました。

結論としては、質問の数を5つ程度に増やし、全実施校に同じ質問に取り組んでもらうのではなく、どの質問に対してグループワークを実施するか、各校・各学年に選択していただこう、という方向性が打ち出されました。

来週には、1学期実施2校との調整をスタートさせる予定です。

最後に、今回「いのちの授業~がんを通して」ウェブサイトの更新に伴い、QRコードも準備いたしましたので、当ブログ記事にも掲載させていただきます。各校で保護者あての文書を出す際に一緒に掲載していただき、同ウェブサイトの知名度アップを狙う目的です。

「いのちの授業~がんを通して」ウェブサイト
URL:http://lohasmedical.jp/inochi/
QRコード
いのちの授業QRコード.png

気温差が激しく、体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。

皆様、こんにちは。

今週末にお花見を予定されている方もいるのでしょうが、東京では残念ながら葉桜となってしまいそうです。

3月末に仕事のため中目黒駅で下車したところ、平日にもかかわらず夕刻近かったためか、駅には改札整理員が出て誘導をするほどの混雑ぶりでした。

目黒川沿いの桜はそれはそれは見事に満開で、多くの人がお花見を楽しんでいるようでした。

さて、新年度を迎え、「いのちの授業~がんを通して」の方も新しい年に向けた準備が始まろうとしています。

第1弾として、18日(水)に関係者が一堂に会しての打ち合わせを予定しています。

実施日程の確認および実施方針の再確認をすることになります。

年度末に付き物なのは教職員の人事異動で、私の地元千葉県では、昔一緒に勤務した先輩方が毎年数人ずつ退職を迎えたり、先輩・同輩・後輩の中で管理職に昇進する方がいたりと、少なからず動きがあります。

東京都の中学校の人事異動を調査してみたところ、今年度実施する学校2校で管理職の異動がありました。

6月16日(土)に実施する東大和市立第一中学校では副校長先生が校長としてご栄転に、10月13日(土)に実施する練馬区立石神井南中学校では校長先生が異動となりました。

東大和市立第一中学校では、2月の学校訪問時に校長先生とのみ面談をさせていただいており、事業内容については充分ご理解いただいていると思いますが、メールでの連絡上は副校長先生を通じてやり取りをさせていただいていましたので、学校が落ち着く4月中旬を目処に再度確認のやり取りをさせていただくことになります。

また、練馬区立石神井南中学校では、校長先生と本事業を学校側に紹介してくださった先生と面談をしており、10月実施であることから校長先生の異動が直接的に影響するとは思いませんが、一度早目に確認作業はしておきたいと思っています。

埼玉県三郷市立瑞穂中学校でも教頭先生が校長としてご栄転となりましたが、学校訪問時には校長先生および教務主任とお話をさせていただき、窓口は教務主任が担当されていますので特段問題はなさそうです。

東京都では、平成29年以前実施校でも、管理職の異動があった学校があり、来年度以降の実施校候補になり得ることから、校長先生・副校長先生がどこに行かれたかを把握しておくことが大事になります。

一度実施していただいた管理職の方から再度要請が上がってくれば、良くご理解いただいている方とご一緒させていただけることとなり、関係者としても大変ありがたい貴重なお申し出となります。

昨年度実施した学校でも、「転勤して別の学校に移ったらまたお願いします」とか「学年が一回りしたらまたお願いします」と言っていただいた所があり、大変嬉しく思っています。

まずは、今年度の5校に力を尽くし、そのような反応をいただけるように頑張っていきたいと思っています。

皆様、こんにちは。

東京地方は、今週あまりお天気は良くないようですが、早くも桜の開花宣言が出され、いよいよ春本番を迎えようとしています。

さて、先日、来年度の実施5校が決定したことはお伝えいたしましたが、今年度9月からは患者側講師を阿南里恵さんにお願いしていたにもかかわらず、当サイト内では初代患者側講師の吉野ゆりえさんのままとなっておりました。

1月に今年度の総括会議を実施した際に、私自身も認識はしておりましたが、関係者からご指摘があり、来年度に向けてサイトのリニューアルをさせていただくこととなりました。

とは言うものの、何かが大きく変わるということではありません。

1 写真を数枚入れ替える
(1)トップページの写真を最近の授業のものに
(2)「『いのちの授業』のご紹介、授業の実施、お問い合わせについて」のページにある、久住英二さんと吉野ゆりえさんが写っている写真を阿南里恵さんが写っているものに
2 トップページにある「投稿者紹介」欄の吉野ゆりえさんを阿南里恵さんと交代
3 「『いのちの授業』のご紹介、授業の実施、お問い合わせについて」のページ本文を一部修正・加筆
4 同ページ内にリンクを貼ってある「吉野ゆりえプロフィール」について、2016年7月にお亡くなりになってことを含め、一部加筆
5 当サイトのトップページにリンクするQRコードを準備

特に、5については、当サイトが学校関係者や授業を参観される保護者に対して効果的にPRされていないことから、例えば、学校側に保護者への参加を呼びかける文書に記載するなど、簡単に当サイトへアクセスできるようにすることが狙いとなっています。

今月中にはリニューアルされますので、ぜひ皆様もご覧いただければ幸いです。

皆様、こんにちは。

この週末は、東京地方はすっかり春めき、桜の開花予想もだいぶ早いようです。

さて、平成30年度「いのちの授業~がんを通して」実施校につきまして、お陰様で各方面のご協力をいただき、先週までで校長面談が終了し、5校が決定いたしましたので、ご報告申し上げます。

実施日時の早い順にご紹介いたします。

1 中野区立緑野中学校 6月9日(土)2~3限 9:45~11:35
  3年生約80名対象の道徳授業
中野区は「がん教育」を区の予算で推進しており、緑野中が再来年度、区の予算により「がん教育」を実施することになるので、それには間に合わない来年度の3年生を対象に「いのちの授業~がんを通して」の実施をお願いしたいとのことです。

2 東大和市立第一中学校 6月16日(土)2~3限 9:50~11:40
  全校生徒約450名 「道徳授業地区公開講座」

3 埼玉県三郷市立瑞穂中学校 9月15日(土) 実施時限は検討中
  全校生徒約380名 学校公開日
当事業の実施3年目である平成25年度(当時は「いのちの授業~がんを知る」)に千葉県の市川市立第七中学校で3年生を対象に実施して以来、2度目の都外での実施となります。三郷市は学校選択制を導入しており、学区外からも多数の生徒が通学をしており、学校選択のために設けられた「学校公開日」の企画として採用していただくことになりました。

4 練馬区立石神井南中学校 10月13日(土) 2~3限 9:40~11:30
  全校生徒約350名 「道徳授業地区公開講座」

5 杉並区立東原中学校 10月20日(土) 2~3限 9:45~11:35
  全校生徒約200名 「道徳授業地区公開講座」

奇しくも、都内の学校はすべて西武線沿線ということになりました。

この他に、杉並区の別の学校からも、今年度実施した新島村立新島中学校での評判を聞いたので、と希望が出されたのですが、同一年度に同一市区町村で複数校実施するのは難しく、来年度に関してはお断りすることとなりました。

また、私立の女子中学校でも検討する動きがありましたが、応募時期に間に合わず来年度に関しては見送りとなりました。

来年度は2週連続での実施が2度ありますが、1学期実施後に検討会を実施し、さらに良いものを2学期に提供していくという姿勢に変わりはありません。実施した学校側に、良いプログラムを提供してもらえた、と言っていただけるよう、関係者一同邁進してまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

皆様こんにちは。

立春が過ぎて、寒暖の差が激しい日々が続いておりますが、お変わりありませんでしょうか。

さて、1月20日と2月5日の2回連続で『平成30年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集について』の記事を掲載させていただきましたが、お陰様でだいぶ形が見えてきました。

先週末までに5校中の4校が仮決定となりました。

実施校として正式に登録するのは、私と校長先生との面談を経たうえでのこととなります。

まだ面談日が決まっていない学校もありますが、本日からあちらこちらを飛び回ることとなります。

これまでに都内15市・5区・1村と千葉県内1市、延べ34校で実施してきたなか、来年度は未実施の区が2つ加わることが仮決定しています。

残り1枠についても、未実施の市区町村になる可能性が高く、毎年少しずつ実施する地域が拡がっているところです。

一方、複数の学校での実施実績があるのは、都内1区・4市となっており、来年度も既に実施実績のある1区・1市から希望が出され仮決定となっています。

仮決定となっている4校の実施日は、学校側の希望に基づき講師2名にスケジュール確保をお願いするという流れで設定されています。

本来は第3希望まで実施日候補を挙げていただくことになっているのですが、各校とも様々な行事が組み込まれており、土曜日を複数日候補とするのが難しい様子です。

今回は、たまたま希望日が重なることはなかったのですが、2週間連続で実施することが2回予定されています。

3月5日の記事では、正式に来年度実施校を発表させていただくことができそうです。

平成30年2月5日


中学校長 各位

株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
代表取締役 川口 利
(「いのちの授業~がんを通して」事務局)

     

平成30年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集案内


謹啓 立春の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も7年が経過し、都内33校、千葉県内1校、合計34校で12,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。

 このたび、下記の通り『平成30年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。

                    記

1 主催     株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
2 協賛     大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 全学年または個別学年
         (全学年実施可能生徒総数は550名程度までとなります)
5 実施時期   5月~11月の土曜日
         (1校時準備・2~3校時授業実施を基本とします)
6 必要時数   
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時

7 講師
①医療従事者側講師 
 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック 理事長)
②患者側講師   
 阿南里恵(元がん患者)
③進行役      
 川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)

8 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、090-4223-7450、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp)

9 実施希望申込受付期間 平成30年1月22日(月)~平成30年2月中旬頃

10 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp

11 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)

12 留意事項
①6-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります。
②実施希望を表明された場合でも、選考に漏れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
③実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あらかじめご了承ください。

以上


 ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「8-問い合わせ先」へお電話またはEメールにてご相談をお願い申し上げます。

 講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。

 時節柄、ご自愛をお祈り申し上げます。

謹白

皆様 こんにちは。

今週の水曜日1月17日に、講師久住英二氏・阿南里恵氏と私を含めた授業実施部隊と協賛企業である大塚製薬関係者が一堂に会し、今年度の「いのちの授業~がんを通して」総括会議を実施しました。

阿南氏には、2学期実施3校で講師をお務めいただき、学校側からも高いご評価をいただきました。

席上、平成30年度も同じ布陣で「いのちの授業~がんを通して」を実施させていただくことが決定いたしました。

つきましては、実施希望校を募集させていただきますので、以下のご案内をお読みいただいたうえで、お申し込みくださいますようお願い申し上げます。


                

平成30年1月20日

中学校長 各位

株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
代表取締役 川口 利
(「いのちの授業~がんを通して」事務局)

     

平成30年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集案内

謹啓 新春の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も7年が経過し、都内33校、千葉県内1校、合計34校で12,000名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。

 このたび、下記の通り『平成30年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。

                    記

1 主催     株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
2 協賛     大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 全学年または個別学年
         (全学年実施可能生徒総数は550名程度までとなります)
5 実施時期   5月~11月の土曜日
         (1校時準備・2~3校時授業実施を基本とします)
6 必要時数   
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時

7 講師
①医療従事者側講師 
 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック 理事長)
②患者側講師   
 阿南里恵(元がん患者)
③進行役      
 川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)

8 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp)

9 実施希望申込受付期間 平成30年1月22日(月)~平成30年2月中旬頃

10 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp

11 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)

12 留意事項
①6-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります。
②実施希望を表明された場合でも、選考に漏れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
③実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あらかじめご了承ください。

以上


 ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「8-問い合わせ先」へのご相談をお願い申し上げます。

 講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。

 時節柄、ご自愛をお祈り申し上げます。
 

謹白

皆様、新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、「いのちの授業~がんを通して」平成29年度実施分については、昨年12月2日(土)調布市立調布中学校での授業をもちまして、すべて滞りなく終了しましたこと、既にお伝えした通りです。

今月17日(水)夕刻から、関係者が一堂に会して総括会議を実施することになっています。

関係者の人数も段々に増えてきており、講師2名と進行役・コーディネーターである私を含めた3名の他、ご協賛企業である大塚製薬株式会社関係者が5名参加してくださっており、総勢8名で取り組む事業となっています。

2学期に実施した3校での授業においても、目黒区立第九中学校には3名、武蔵村山市立小中一貫校大南学園第四中学校と調布市立調布中学校には4名の大塚製薬関係者がオブザーバーとして参加してくださいました。

今回の総括会議も日程調整がうまくいくかどうか、かなり不安な部分もありましたが、全員が顔を揃えて話し合いをすることができることとなり、ホッとしているところです。

2学期実施3校での授業に対する感想・意見等をそれぞれの方からうかがい、来年度に向けて改善できる部分を探っていくこととなります。

中学校の来年度行事の組み込みが、2月中にはほぼ確定してしまいますので、この総括会議の後が本当の勝負になります。

1つの年度に5校、それも11月までにすべて終了させることが基本設計となっていますので、まずは5校を確保することと、講師2名のスケジュールを抑えつつ実施時期を分散させることがポイントになります。

8年目に入りますので、私にとっては慣れた業務になりつつはありますが、それでも初めてお会いする校長先生に事業内容を説明させていただき、当方の定めるルールに従って実施していただくことは、結構気を遣うことにもなります。

現段階では、来年度の実施については未定になりますが、ぜひ自校でと実施を希望される先生方がいらっしゃいましたら、早目にお問い合わせください。

お問い合わせ先は、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jpまでお願いいたします。

次回20日の記事では、来年度の実施について詳細をお知らせできると思います。

皆様 お変わりありませんでしょうか?

早いもので今年も残り10日余りとなってしまいました。

「いのちの授業~がんを通して」も、お陰様で12月2日(土)に実施した調布市立調布中学校での授業をもちまして、無事に今年度の予定を滞りなく終了することができました。

こちらのブログにつきましても、今年最後の記事となります。

今日は、その調布中学校での授業についてご報告いたします。

同校では、当日は1~4時間目までの授業が組み込まれており、
1時間目 「いのちの授業~がんを通して」事前学習
2~3時間目 「いのちの授業~がんを通して」
4時間目 「いのちの授業~がんを通して」事後学習
という内容になっていました。

11月20日の記事でもお伝えした通り、調布市では、平成24年12月に小学生が給食による食物アレルギーで亡くなるという事故が発生し、そのことを教訓に市内小中学校で、12月1日から終業式までを「いのちと心の教育月間」とする取り組みを実施しており、今回の授業は、「道徳授業地区公開講座」としての位置づけであると同時に、「いのちと心の教育月間」の取り組みの一環としての位置づけでもありましたので、正に1日「いのちと心」について考える機会になったようです。

授業は、我々講師陣の持ち時間はオーバーすることもなく極めて順調に終了し、特に、阿南さんのお話は、コンパクトにまとまりつつもインパクトのある内容となっており、新体制になってからの実施3回目にベストパフォーマンスを提供できたと自信を深めたところです。

続いて、生徒さんからの「質問タイム」へと進んでいきました。校長先生は、「うちの生徒は大人しいので質問が出るかどうか」とご心配をされていたのですが、実際には質問したい生徒さん全員には時間が足りないという状況になり、大変活気を帯びたやり取りができ、校長先生も驚きながらも満足をされていました。

今年度最後の「いのちの授業~がんを通して」は、大成功であったと言えると思います。

以下にアンケート結果のグラフを表示いたします。

アンケートの内容等につきましては、11月5日の記事をご参照ください。

調布市立調布中学校.jpg

前回の大南学園第四中学校同様、すべての項目で実施効果が出ているようです(特別支援学級の生徒さんは若干傾向が異なっていますが)。

第2学期に3校実施したわけですが、1時間目に事前学習を組み込み、2~3時間目を「いのちの授業~がんを通して」とした2校において同じような結果が出たということは、直前に事前学習を実施した方が高い効果を期待できるという仮説が成立する可能性がありますので、来年度の実施に対する一つのヒントになるかと思っています。

以下、自由記述欄から生徒さんたちの感想等を記載いたします。文意は変更してありませんが、表記に関しては当方で一部改変してありますので、ご了承ください。

・ガンを通して、命は短く弱いものでいつどうなるか分からない。でもガンなど苦しい思いをしてもあきらめないことが大事だと思う。今、自分にできることは、多分、今生きてられることに感謝して、この一日一日を大切にすることだと思いました。(特2男)
・がんはつらいものだけど、手術を乗り越えてきたからこそ夢があることは素晴らしいことだと思います。いのちは無駄にはしてはいけないので、大切にしていきたいです。(特3女)
・いのちがあることは奇跡だから、つらいことがあっても懸命に(人に頼ることも大切にして)生きていきたい。(3女)
・がんは、一見マイナスなことしかないとないと思っていたけど、見方を変えるとプラスに変えることができ、良い経験になるということが分かった。(3男)
・がんだけではないけど、病気(重い)になったら人生終了ではなく、治したら次のステップへ行き、新しい自分と生きていくということが必要だと思った。(3女)
・つらい経験をしたからこそ得る尊いことに気づいた時、人生はとても充実していると思う。マイナスのことを少し見方を変えることでプラスに捉えることができるので、見方を変えたいと思った。(3男)
・「いのち」は人それぞれ違うけど、「命」のように大切にすることは同じである!(3女)
・自分のテロメアの研究をしたいという夢が大きくなった。テロメアの研究を通してがんを治せる新しい技術をつくりたい。(3男)
・僕の母もがんだったので、母のつらさが分かってよかった」。(2男)
・いのちは一つしかないし、一度しかこの人生は味わえない。だから、どんなにつらいことがあっても「死にたい!」とは言わない。逆に「死にたい」なんて言う人がいたら、そばにいて、今回の話をしてあげたい。
・今生きていることは当然ではないし、できていることも当たり前ではないということを改めて思った。阿南さんの話を聞いて、つらいことや苦しいことはたくさんあるけど、生きることを選んで後悔はしていないと言っていたので、素晴らしいことを聞けたなと思った。(2女)
・本当にがんになって絶望してたと思うのに、私たちに話してくれたことに感謝してるし、〇〇(友人の名前)と一緒に泣いてた。本当に親とのやり取りとかも私たち思春期と同じだったから分かった。(解読不能)突然何が起きるか分からないから大切にしようと思った。(2女)
・人それぞれ嫌なことがあるけれど、もっと大きな病気と闘っている人もいて、それを乗り越えた人というのは夢を追う姿勢で輝いていると思った。だから、私も命のある限り、夢を追い続けたい。(1女)
・がんでやりたいこともできなくなる人がいるのに、私たちはできることもやろうとしないのは駄目なので、自分たちにしかできないことをしていきたい。(1男)
・もう二度とこういうことを考えたくもないし、聞きたくもない。こういう生と死について考えることで、生きることが怖くなる。(1女)
・「がん」は悲しい、怖い病気でもあるけど、友達や家族のきずなが見えるかけ橋になってくれるものなんだとも感じました。(1女)

今年度の総括会議は、メンバーのスケジュールの都合上、来年1月17日(水)に実施されますので、平成30年度の実施方針については同月20日の記事でお知らせできると思いますが、既に自校での実施に興味をお持ちの先生方は早目にお問い合わせくださいますと幸いです。

お問い合わせは、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jpまでお願いいたします。

どうぞ良いお年をお迎えください!

皆様、こんにちは。

寒さが増してきておりますが、お変わりありませんでしょうか?

さて、今日は、前回ご報告する予定であった標記の件、お伝えをさせていただこうと思います。

アンケートの実施方法や設問については、11月5日の「目黒区立第九中学校」の記事をご参照ください。

今回は結果のみ記載させていただきます。

まず、グラフをご覧いただきたいと思います。

大南学園第四中学校.jpg

今回は、これまでにはない結果が出ているようです。

通常、1と5の設問に関しては、事前と事後でかなりはっきりとした差が出るのですが、すべての設問に対して差が見て取れる結果となり、講師のお一人である久住英二氏からも
「アンケート結果、拝見しました。これは大いに勇気付けられる結果ですね! 土曜日の調布は、より平易な用語の説明に気をつけて頑張ります」
というコメントが寄せられました。

この結果が出た要因としては、以下のようなことが考えられると思います。

1 2~3時間目に実施した「いのちの授業~がんを通して」の直前である1時間目に事前学習を実施したことにより、生徒たちがより意識的に授業に臨むことができた。
2 元患者である阿南里恵氏の話が、生徒たちの心に響き、より多くの生徒が前向きに考えていこうという気持ちなった。

以下に、学校を代表して3年生の自由記述欄コメントを紹介させていただきますが、阿南さんの生き方に共感を表す内容も複数出てきています。( )内は性別を示しています。なお、文意は変更していませんが、漢字・かな等の表記に関しては、当方で一部改変してあります。

・こんなにつらいのに自分を前向きにできて前に進んでいる姿を見、僕はもっと頑張らなきゃいけないなと思いました。(男)
・ガンを通して、生き方が変わっているのが分かりやすく伝わってきて、ガンにかかっても、何かできることを探すことで生きれるのがすごいと思いました。(男)
・がんを克服して強く生きる阿南さんに生きる勇気をもらいました。また、「生きる」ということはとても大切なことだと気づかされました。ありがとうございました。(女)
・将来、医者になろうと思っているので、たくさんがん患者がいると分かって、助けたいと思った。(男)
・どんな絶望でも振り払えば希望が見えることがあると分かり、絶望に浸るのではなく、視点を変えるのが必要。(男)
・話を聞いて、病気に負けずに強い心で戦い続けた姿に心を打たれた。自分も前向きに目の前にあることを頑張りたい。(女)
・がんのような大きな病気にかかってしまっても、いのちがあれば、何か自分にしかできないことが見つかるかもしれないから、「死にたい」とかは簡単に言ってはいけないんだと思った。(女)
・「生きていることは、全然当たり前なんかじゃない。いつ誰にどんなことが起きるのか分からない」ということを学びました。(女)
・阿南さんががんになった時のつらい現実や、それをポジティブに変える人生の一片のお話を聞かせていただいた。将来のことを話している時に、すごく生き生きとしていて、こういう人みたいに、夢を追いかけたいなあと思った。(女)
・がんは、私のおじいちゃんもなったものであり、がんの苦しさは分かっているつもりでしたが、実際は、直接的な痛みや苦しみだけでなく、自分はもう〇〇ができない、などの精神的なつらさあるのだと気づきました。母や父、自分もなる可能性もあるので、真剣に考えていきたいです。(女)
・「がん」という病気を乗り越えて、生きているエネルギーにあふれている姿を見て、「がん」になることはそんなに怖いことじゃなくて、大切なのは、そこからどう立ち直って「いのち」と向き合うかなんだなと感じました。(女)
・一番大きく学べたのは、命が当たり前のようにあると思っていたことだ。これは当たり前ではないと。いつ死ぬか分からないのに、病気にかかって苦しむかもしれないのに、当たり前のようにしていた。これは違うのだと学べた。大切な授業だったのでよかった。(男)
・病気などで、生きたいのに生きれなくて死んでしまう人たちがたくさんいる中で、私たちが今、幸せに生きていることはすごい、キセキに近いことだと思い、自分を大切にして、他の人も大切にし、いのちを無駄にしたくないと思いました。(女)

調布市立調布中学校でも、「いのちの授業~がんを通して」当日の1時間目に事前学習を実施していますので、どんなアンケート結果となるか、楽しみにしているところです。

今後、今年度の総括会議を経て、来年度の方針等を決定させていただくこととなりますが、ご興味をお持ちの学校は、早目にお問い合わせいただけると幸いです。

問い合わせ先は、私、川口 利の以下のメールアドレスあてでお願いいたします。
satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp

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