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いのちの授業〜がんを通して

川口利(かわぐち さとし) プロフィール

1983年、上智大学文学部英文学科卒業。千葉県立高校の英語教師として12年間勤務した後、96年青年海外協力隊員としてホンジュラスへ、99年同調整員としてパナマへ。帰国後、民間企業勤務を経て、2006年(株)ロハス・メディカル・ジャパンを設立、代表取締役。三楽病院治験審査委員会外部委員。いのちの授業ファシリテーター。編集発行人の実兄。

本日、今年度最初の講師陣打ち合わせを実施しました。

久住英二さん、吉野ゆりえさんはもちろんのこと、ご協賛いただいている大塚製薬株式会社関係者の方々、主催者である愚弟を含め、総勢6名でのミーティングとなりました。

今年度の「いのちの授業~がんを通して」実施方針決定のために様々な意見が出され、昨年度実施バージョンをさらに質の高いものとするべく、私を含め当日生徒さんの前で話をする久住英二さん、吉野ゆりえさんの3名が自分の担当パートを見直し、生徒さんに分かりやすく、かつインパクトのある授業を提供できるよう力を尽くしていくこととなりました。

最初の授業は、国分寺市立第二中学校で5月7日(土)に実施となりますので、ちょうど1カ月後ですが、短い時間の中で各人精一杯準備に取り組みたいと思っております。

ご期待ください!

本日は、午前中に荒川区立第五中学校を、午後には国分寺市立第二中学校を訪問してきました。

荒川区立第五中学校では、これまで通り校長・副校長との面談でしたが、国分寺市立第二中学校では、校長と道徳教育推進委員の先生がお相手をしてくださいました。

訪問させていただいた5校共に、「いのちの授業~がんを通して」に大きな期待を寄せてくださっており、学校側のしっかりとしたサポートもいただけそうな感触がつかめました。

気を引き締めて具体的な準備に取りかかりたいと思っています。

平成28年度に実施する5校をお知らせいたしますので、興味をお持ちの方はぜひ授業をご覧ください。

国分寺市立第二中学校  5月7日(土)2~3校時
羽村市立羽村第二中学校 6月18日(土)2~3校時
練馬区立貫井中学校   7月9日(土)2~3校時
荒川区立第五中学校   10月15日(土)2~3校時
小金井市立南中学校   11月12日(土)5~6校時

2~3校時と書いてある学校は概ね10:00、5~6校時と書いてある学校は概ね13:30に授業開始となる予定です。詳細は、各学校での実施前に改めてお知らせいたします。

実施地域のうち、羽村市と荒川区は初めてとなります。

小金井市には5校しか中学校がありませんが、一応全校制覇ということになります。

来週の火曜日、3月8日には国分寺市立第二中学校を訪問する予定です。

3校目を訪問

今日は暖かな1日になりました。

朝10時にアポを取り、平成28年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校の3校目を訪問してきました。

訪問内容は一昨日の記事に書いたものと変わりはありません。

某私鉄の最寄り駅を降り、8分ほど歩くと学校に到着します。途中で猫を3~4匹見かけました。「この地域には猫が多いのかな?」などと思っていたのですが、どうやら猫と密接な関係にあるらしいことが後で分かりました。

行く時には気がつかなかったのですが、駅への帰り道、駅前商店街の頭上あちらこちらに「猫」のキャラクターが描かれた小旗のようなものが掲げられており、「猫飛」という文字が書かれていました。

会社に戻ってから調べてみると、この地区には「猫の恩返し」伝説があるらしく、商店街はその猫キャラと共に歩んできたようです。

明日には、5校目も決定するかと思われますので、学校名を公表させていただくことになります。

平成28年度実施予定校のうち、4校が確定しました。

残り1校については、現在調整中です。

5校が確定した段階で、学校名と実施日を公表させていただきますが、本日2校を訪問して校長・副校長との面談を行ってきました。

主に当方から「いのちの授業~がんを通して」の概略を説明し、学校側にご協力いただきたいこと等をお伝えするのが趣旨でした。

1校目の学校は、生徒数が600名近いとのことでしたので、到着後直ちに体育館を見せていただき、全校一斉での実施が可能であることを確認してから、本題に入らせていただきました。

どちらの学校でも、「生徒の中に親をがんで亡くした者等がいる場合、学校側で配慮してよいのか」というような質問が出されました。

これまでに実施した学校においても、必ずと言っていいほど、そのような生徒さんがいるのは事実だが、講師陣としては、そういう生徒さんにこそ聴いてほしいと願っていること、また、進行役である私が、『家族や身近な人を「がん」で亡くした経験があったり、現在闘病中という場合もあったりして、がんに関することは考えたくないと思う人がいるかもしれないが、現代の日本においては、「いのち」の問題は「がん」を抜きに考えることが難しいので、今日のこの授業では前向きに取り組んでみてほしい』という内容を伝えるようにしていることを説明しました。

学校側もその点に関して納得をしてくださいましたが、どうしても難しいという判断をされる場合は、対応は学校側にお任せします、と付け加えさせていただきました。

明後日、3校目を訪問します。

                               平成27年12月17日

中学校長 各位

                      株式会社ロハス・メディカル・ジャパン
                              代表取締役 川口 利
                    (「いのちの授業~がんを通して」事務局)

     平成28年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集案内

謹啓 師走の候、貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成23年度から開始いたしました「いのちの授業」も5年が経過し、都内23校、千葉県内1校、合計24校で8,500名を超える生徒さんに「いのち」について考える機会を提供して参りました。当事業誕生のきっかけや目標等につきましては、当サイト 内の『「いのちの授業」ご紹介、授業の実施、お問い合わせについて』をご覧いただくようお願い申し上げます。

 このたび、下記の通り『平成28年度「いのちの授業~がんを通して」実施希望校募集』のご案内をさせていただくこととなりました。

                    記

1 主催     ロハス・メディカル(http://lohasmedical.jp/ をご覧ください)
2 協賛     大塚製薬株式会社
3 実施対象校数 中学校5校
4 実施対象学年 全学年または個別学年(全学年の場合、実施可能生徒総数は550名程         度までとなります)
5 実施時期   5月~11月の土曜日(1校時準備・2~3校時授業実施を基本としま          す)
6 必要時数   
①事前学習 1校時
②「いのちの授業~がんを通して」2校時
③事後学習 1校時

7 講師
①医療従事者側講師 久住英二(医療法人社団鉄医会 ナビタスクリニック 理事長)
②患者側講師    吉野ゆりえ(希少がん「肉腫(サルコーマ)」患者)
③進行役      川口 利(株式会社ロハス・メディカル・ジャパン代表取締役)

8 問い合わせ先
川口 利(03-5771-0074、satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp)

9 実施希望申込受付期間 平成27年12月21日(月)~平成28年2月中旬頃

10 実施希望申込方法
『「いのちの授業~がんを通して」事務局 川口 利』あて以下のアドレスにメールを送信してください。 satoshi.kawaguchi@lohasmedical.jp

11 実施希望申し込みメールへの記載内容
①学校名
②校長氏名
③学校所在地
④実施希望対象学年および生徒数
⑤貴校における当事業の位置づけ(例:「道徳授業地区公開講座」として)
⑥実施希望日程(第1希望から第3希望までご記載ください)
⑦実施希望動機(可能な限り具体的にご記載ください)

12 留意事項
①6-必要時数に記載してある授業時間数を確保できることが条件となります。
②実施希望を表明された場合でも、選考に漏れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
③実施日の割り当ては希望校全体を調整したうえで決定させていただきますので、あらかじめご了承ください。

                                      以上

 ご案内の内容に対するご質問等がございます場合、まずは「8-問い合わせ先」へのご相談をお願い申し上げます。

 講師一同、貴校の生徒さんに対する教育的効果の高いプログラムであると自負いたしておりますので、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。

 時節柄、ご自愛をお祈り申し上げます。

                                      謹白

明日11月7日(土)は、昭島市立多摩辺中学校での「いのちの授業~がんを通して」実施となります。多摩辺と言うだけあって、すぐ近くを多摩川が流れています。

皆さん既にご退職されてはいますが、これまで授業に呼んでいただいた学校の校長先生複数名が歴代校長として名を連ねていらっしゃる学校でもあり、「いのちの授業」の第2の故郷的場所かもしれません。

さて、1学期にスタートした授業も明日で今年度最後となります。

今年度は、ご担当部署以外の大塚製薬社員の方や、学生さん、研究者などの方にもご覧いただく機会を持てました。

明日も久住医師のクリニックから看護師さんが1名見学に来られるとのことです。

私も進行役にすっかり慣れてはいますが、油断せず良い授業ができるよう心掛けたいと思っています。

1学期に3校で実施してから少し間が空きましたが、明日が2学期最初(今年度4校目)の授業になります。

今年で5年目ですが、初めて東京都の東部地域での実施になります。

生徒さんがどのような反応を見せてくれるのか、楽しみにしています。

さすがに暑さを心配する必要もなく、良い気候の中で実施できるものと思います。

明日は、稲城市立稲城第二中学校での「いのちの授業~がんを通して」になります。
お天気は大丈夫そうですが、逆に暑くなりそうで......。

吉野さんが治療から戻られたばかりなので、ちょっと心配ですが、生徒さんの前では元気なお姿を見せてくださるだろうと思っております。

1学期に予定されている最後の授業ですので、気合を入れて臨みたいと思います。

先週の土曜日、6月20日に町田市立南成瀬中学校にて、今年度2回目の授業を実施しました。

吉野さんが晴れオンナであることに加えて、大塚製薬株式会社からオブザーバーとしてご参加くださった部長さんも晴れオンナとのこと。

前日までのぐずついた天気とは打って変わって、晴れた朝を迎えることができ、まずはホッとしました。

2年目からは毎年1校ずつ大規模校(生徒数450名以上)が含まれるようになっていますが、今回の学校はその中でも最大規模校の1つです。しかしながら、聞くところによると、町田市には全部で20の中学校があり、全校生徒600名というのは決して最大規模ではなく、800名を超える学校もあるとのことでした。私たちが授業を実施できる限界は、これまでの経験と通常の体育館のキャパから650名といったところです。

生徒席の後方には保護者や近隣関係者の席も設けられていましたが、我々が入場する段階でほぼ満席となっており、急遽パイプ椅子を足していただくこととなりました。正確な人数は後日把握させていただくことになるのですが、100名程度の出席者があったとのことでした。これまでで最多です。

合計700人を相手にするとなると、とにかく最初から気合を入れて臨むことが大切になります。特に意識をしていたわけではないのですが、授業後大塚製薬株式会社からのオブザーバーのお一人から、「いや~、最初から気合が入っているのがよく分かりました」と言っていただくことができ、おそらく5年目を迎え、体が勝手にそう動くようになってきているのだろうと思った次第です。

前回の小金井市立東中学校では、改訂版最新バージョンでの初回ということもあり、少し時間的に間延びした感が否めなかったのですが、多少予定時間をオーバーはしたものの、前回よりコンパクトに、より充実した授業を提供できたと思っています。

その要因の一つは、生徒の反応が前回実施校よりよかったことにあります。私が担当する導入部において、3回ほど挙手を求める部分があるのですが、三者択一の質問2回に対しては迷うことなく手を挙げてくれたこと、発言を求める質問1回に対しても3年生の男子生徒がすぐに応じてくれたこと、これが導入部での授業の流れをスムーズにするうえで大きな役割を果たしたことは間違いありません。

久住さんによる「がんに関する基本説明」と「なぜ医師を志したのか」という第一部、吉野さんに「がんと闘いながらの様々な活動やそれを支える思い」を語っていただく第二部に続いて、生徒からの質問に講師が答える「質問コーナー」としての第三部。

とにかく3年生の活発さが目立ちました。質問後半では1年生2人と2年生1人も発言してくれましたが、3年生の中には時間の関係でチャンスを与えられなかった生徒も複数おり、その点に関しては大変申し訳ないと思っています。学校の授業枠の中で実施する限り、常に時間的な束縛があり、いかんともしがたいのも事実です。

生徒の数が多いと収拾がつかなくなるのでは? というようなことをご心配の向きもあるかもしれませんが、日常から多くの仲間と学校生活を送っている生徒の方が積極性があるように見受けられます。

そう言えば、今回は思いもよらないことが起こりましたので、最後にそれを付け加えさせていただきます。

とある3年生の男子生徒に質問のマイクが渡った時です。
「名前の由来は何ですか?」
「それは誰に対する質問ですが、久住さんでしょうか、野さんでしょうか?」
「えーっと、さとしさんにです」
「えっ、私にですか! 初めて私に質問が来ました」

というようなこともあり、とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

次回は7月11日(土)に稲城市立稲城第二中学校で実施いたします。

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